日本理学療法士学会、栄養・嚥下理学療法部門増加について
少し前の話になるが、 日本理学療法士学会 で「栄養・嚥下理学療法部門」が増加になった。 他に増加になったものとして 1)ウィメンズヘルス・メンズ ヘルス理学療法部門 2)学校保健・特別支援教育理学療法部門 3)がん理学療法部門 4)動物に対する理学療法部門 がある。 これらの部門は今後の医療において重要な役割を果たすと考えられ、先駆的と思われた。 特に「栄養・嚥下理学療法部門」は栄養のみならず、嚥下をうたっているところで興味深い。 現在、嚥下評価、リハビリについては言語聴覚士が担っているところが大きいと思われるが、 今後は理学療法士も嚥下評価、リハビリを主体的に行っていくことが期待される。 言語聴覚士協会で専門分野を検索すると認定言語聴覚士制度があり、 1)摂食・嚥下障害領域 2)失語・高次脳機能障害領域 3)言語発達障害領域 4)聴覚障害領域 がある。 これらは言語聴覚士の基本となる分野であり、まずは基本の中核を担う人材を育成しようという考えと思われる。 私見であるが、もし、理学療法士学会のように隣接領域から拡げていくのであれば、「栄養・呼吸・歯科」領域から拡げていければと考えられた。