第4回公認心理師試験に合格しました。(I passed the Certified Psychologist exam.) リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 11月 02, 2021 第4回公認心理師試験に合格しました。これまでの仕事が生かされてよかったです。歯科医師として勤務しながらもメンタルヘルスについても学習していければと思います。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
気管挿管後の反回神経麻痺 6月 20, 2011 ナーシング・トゥデイに「 事例紹介とCNからのアドバイス(3) 術後の反回神経麻痺に伴う嚥下障害 」 (安江友世 24(8) : 35-38, 2009)が掲載されている。 要旨は「反回神経麻痺とは、 声帯運動に関与する神経・筋・関節などの障害により, 声帯が動かなくなってしまうことを「声帯麻痺」と言います. このうち反回神経の障害が原因とされる「声帯麻痺」を, 「反回神経麻痺」としています. 反回神経は迷走神経の分枝で, その長い走行の途中で障害を受ける機会が多く, 特により長い左側に障害が多いと言われています. また反回神経麻痺には, さまざまな原因がありますが, なかでも多く遭遇するのが胸部大動脈瘤や肺がんなどの縦隔病変, 甲状腺などの頭頸部がん, 食道がんの手術, 気管挿管 によるものです. 一側性の麻痺では気息性嗄性や嚥下障害が主体 ですが, 両側の反回神経麻痺では呼吸困難に陥ることがあり, 気管切開による気道確保が必要 となることも多く, 呼吸の観察も重要です. 「反回神経麻痺による摂食・嚥下障害」 私たちは, 食物を飲み込む時, 声帯を内転し声門を閉鎖させることによって食物や唾液が肺に入るのを防いでいます. 」と述べている。 実際に一側性の反回神経麻痺で、VF・VEがない施設では、嚥下時の左右差で判断することになることが多いと考えられる。この場合、左右差は嚥下機能のスクリーニングで判断できるが、回復までの期間は、予測が難しいことがある。また、左右差にしても、どちらに優位に起こりやすいかは、もしかしたら文献に記載されているかもしれないが、まだ読んでいない。 今後統計をとってみるのも、一つの研究かと考えられた。 続きを読む
歯科医師国家試験対策 言語聴覚士過去問より 12月 26, 2015 前回、摂食嚥下障害分野の復習をしたが、今回は言語聴覚士国家試験より歯科医師国家試験対策を考えてみたいと思う。 言語聴覚士国家試験はすべて択一なので、必修問題対策に有効と思われたので数問程ピックアップしてみた。 第16回言語聴覚士国家試験より 問 拘束性換気障害を示す疾患はどれか。 1. 気管支喘息 2. COPD(慢性閉塞性肺疾患) 3. びまん性汎細気管支炎 4. 間質性肺炎 5. 感染性細気管支炎 問 定型発達として正しい組合せはどれか。 1. 定頸 --- 5か月 2. 座位 --- 7か月 3. あやし笑い --- 10か月 4. 独歩 --- 1歳7か月 5. 2語文 --- 2歳8か月 問 最長発声持続時間に直接寄与しないのはどれか。 1. 吸気予備量 2. 肺活量 3. 呼気予備量 4. 残気量 5. 深吸気量 問 誤っている組合せはどれか。 1. 弧束核 --- 舌咽神経 2. 内側膝状体 --- 聴放線 3. 海馬 --- 脳弓 4. 一次運動野 --- 錐体路 5. 一次視覚野 --- 弓状束 ※弓状束は聴覚野 問 運動低下性構音障害をきたすのはどれか。 1. 多発根神経炎 2. 進行性球麻痺 3. パーキンソン病 4. 重症筋無力症 5. 筋ジストロフィー 問 誤嚥防止術でないのはどれか。 1. 声門閉鎖術 2. 気管食道吻合術 3. 喉頭気管分離術 4. 喉頭全摘術 5. 気管切開術 ※例え気管切開してカフを留置したとしても誤嚥は完全に防止できないことに注意する。 問 中耳にあるのはどれか。 1. ツチ骨 2. 鼓室階 3. ラセン器(コルチ器) 4. 聴神経 5. 外有毛細胞 ※他は内耳 問 寝たきり高齢者において褥瘡の好発部位でないのはどれか。 1. 踵部 2. 大転倒子部 3. 坐骨部 4. 仙骨部 5. 後頭部 問 社会保障制度でないのはどれか。 1. 社会福祉 2. 教育 3. 公衆衛生 4. 社会保険 5. 公的扶助 問 切歯孔より前方の口蓋瘻孔によって産生が困難になりやすい子音はどれか。 a./p/ b./t/ c./k/ d./h/ e./m/ 1. a、b 2. a、e ... 続きを読む
大脳基底核と運動の関わり 8月 14, 2011 Frontiers in Parkinson Diseaseに「 歩行の制御と障害のメカニズム 」 (高草木薫, 3(3) : 150-153, 2010.)が掲載されている。 要旨は、「大脳基底核の出力は, 大脳皮質に作用することで運動の開始や精緻運動など運動の随意的側面を, そして, 脳幹に作用することにより姿勢や筋緊張, 歩行や嚥下など定型的なパターン運動を調節する. したがってパーキンソン病では, これらの運動機能の障害が出現する。 歩行運動には3つの側面 がある. 第一の側面 は正確な制御を必要とする随意的な歩行動作である. 歩行の開始や障害物を回避する足の動きがこれに相当する. この随意的な歩行のプロセスには大脳皮質と大脳基底核(以下, 基底核), そして小脳から構成される認知ループと運動ループの活動が必要である. 第二の側面 は捕食や逃避, 逃走などの情動行動である(情動的プロセス). 大脳辺縁系(以下, 辺縁系)や視床下部から脳幹への投射系がこれに関与する. 情動行動では, これを誘発する信号の種類にかかわらず歩行や筋緊張の亢進など定型的な運動パターンが誘発される. 随意運動も情動行動も,歩行におけるリズミカルな四肢(手足)の運動やその際の姿勢制御には脳幹・脊髄における感覚一運動統合が必要であり,このプロセスは無意識かつ自動的に遂行される(自動的プロセス)。これが 第三の側面 であり,生得的なパターン運動(嚥下・咀嚼・サッケードなど)もこれに含まれる。」と述べている。 嚥下機能に注目すると、大脳基底核が嚥下反射に影響を及ぼすことはすでに報告されている。また、挺舌時tremorを示す患者がいるが、大脳基底核による影響が考えられる。となると、短絡的であるが、嚥下反射とtremorの有無・程度は関連があるのかという疑問が出てくる。可能であれば、関連性を調べていきたい。 続きを読む
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