高齢者の口腔衛生と肺炎リスク
Clinical Infectious Diseases に「Geriatric oral health and pneumonia risk.」(Terpenning M、2005 Jun 15;40(12):1807-10)が掲載されている。以下のサイトより。
http://cid.oxfordjournals.org/content/40/12/1807.long
高齢者の口腔状態と肺炎リスクについて述べている。特に不十分な口腔ケアと嚥下障害は肺炎リスクが高くそれぞれhazard ratio, 1.55;P = .03]とhazard ratio, 1.61;P = .043になっている。
誤嚥性肺炎治療、リハビリテーションに携わる人であれば、知られている内容であるがなぜ口腔ケアが誤嚥性肺炎予防によいか根拠を説明することは大切である。本邦の口腔ケア研究成果も大変有名であるが、多くの根拠論文に触れておくことは院内研究等で他者に説明する際重要と考えられた。
Figure 1
http://cid.oxfordjournals.org/content/40/12/1807.long
高齢者の口腔状態と肺炎リスクについて述べている。特に不十分な口腔ケアと嚥下障害は肺炎リスクが高くそれぞれhazard ratio, 1.55;P = .03]とhazard ratio, 1.61;P = .043になっている。
誤嚥性肺炎治療、リハビリテーションに携わる人であれば、知られている内容であるがなぜ口腔ケアが誤嚥性肺炎予防によいか根拠を説明することは大切である。本邦の口腔ケア研究成果も大変有名であるが、多くの根拠論文に触れておくことは院内研究等で他者に説明する際重要と考えられた。
Figure 1
Cases of fever and pneumonia among dentate patients and edentate patients who did or did not receive oral care.
口腔ケアをすると特に発熱発症数が減っています。
コメント
コメントを投稿