Management of Dysphagia in stroke patients

Gastroenterol Hepatol に「Management of Dysphagia in Stroke Patients」(Reza Shaker, and Joseph E. Geenen.7(5): 308–332. 2011)が掲載されている。
 Shaker法で有名なShaker先生が脳卒中嚥下障害の質問に答える形で掲載されている。全文無料で読むことができる。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3127036/?tool=pubmed
質問は、嚥下障害の定義から、頻度、脳卒中嚥下障害についての説明、診断方法等が説明されており、分かりやすい内容で記載されている。
 特に栄養障害、脱水症と感染症は嚥下障害の合併症状と述べており、嚥下障害にアプローチする者としては特に注意を要するところである。
 
 

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