回り道からの医療職

ナーシングカレッジに郵便局員、介護福祉士を経て看護師として勤務している方の話が掲載されている。
医療業界は、職場を変える転職だけでなく、職業自体を変えてくる転職も多い。
私自身、社会福祉分野からリハビリテーションの勉強をし、これから歯学を学ぼうとしている。歯学部をストレートで卒業しても40歳を超えるため、技術職としての歯科でやっていけるかという不安はあるが、せっかくいただいた機会だからチャレンジあるのみと思う。
合格した大学の志望理由書を読み直してみると、「構音障害、摂食・嚥下障害に対しリハビリテーションができる歯科医師を目指したい」と記載していた。
これで、職業自体は3度目の転職になるが、その分多くの人物と触れあってきた。文頭の看護師の方も「今まで出会った人たちは財産」と述べているが、私もそう思う。
これまでの様々な経験を生かし、これからも頑張っていきたい。

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