言語聴覚士の呼吸リハビリ考察
昨日、本日とチームCE研究会講習会に参加した。
呼吸療法認定士の単位講習になっていることもあり、参加職種は看護師、理学療法士、臨床工学技士が多かった。内容は「血液ガスと酸塩基平衡」、「呼吸療法における画像診断のコツ」や「呼吸ケアサポートチームにおける栄養管理の基礎と運営」等、臨床で役立つ内容であった。
参加して考えさせられたこととして、何度も繰り返すが言語聴覚士は呼吸器、栄養について学ぶ機会がほとんどない。しかし、入職すると嚥下障害をみる機会が高次脳機能よりも多い病院が多いと思う。これは、高齢化に伴う誤嚥性肺炎増加による影響が大きいと言える。
そうなると嚥下障害を担当する言語聴覚士は呼吸器、栄養に関する知識を覚えることは必須となる。呼吸理学療法を学習することで、摂食時の誤嚥を予防する姿勢調整が可能となり、結果として誤嚥性肺炎予防に役立つ。特に理学療法士取得後、頭頸部だけでなく、姿勢による影響を考慮した呼吸リハ的(あくまで的)アプローチも実践してきた。
「嚥下障害」、「誤嚥性肺炎」、「栄養」。今後、この3つを結びつけたリハビリテーションに関する研究を実践していきたい。
呼吸療法認定士の単位講習になっていることもあり、参加職種は看護師、理学療法士、臨床工学技士が多かった。内容は「血液ガスと酸塩基平衡」、「呼吸療法における画像診断のコツ」や「呼吸ケアサポートチームにおける栄養管理の基礎と運営」等、臨床で役立つ内容であった。
参加して考えさせられたこととして、何度も繰り返すが言語聴覚士は呼吸器、栄養について学ぶ機会がほとんどない。しかし、入職すると嚥下障害をみる機会が高次脳機能よりも多い病院が多いと思う。これは、高齢化に伴う誤嚥性肺炎増加による影響が大きいと言える。
そうなると嚥下障害を担当する言語聴覚士は呼吸器、栄養に関する知識を覚えることは必須となる。呼吸理学療法を学習することで、摂食時の誤嚥を予防する姿勢調整が可能となり、結果として誤嚥性肺炎予防に役立つ。特に理学療法士取得後、頭頸部だけでなく、姿勢による影響を考慮した呼吸リハ的(あくまで的)アプローチも実践してきた。
「嚥下障害」、「誤嚥性肺炎」、「栄養」。今後、この3つを結びつけたリハビリテーションに関する研究を実践していきたい。
コメント
コメントを投稿