咽頭反射の嚥下評価における臨床的意義

咽頭反射の嚥下評価における臨床的意義」タイトルの論文に関してこちらから読むことができます。
ここで考えさせらることは2003年に公表されているのになかなか周囲の言語聴覚士に聞いても
知らないことである。
 急性期病院は嚥下訓練をベッドサイドで実施することが多く、考え方では発展・応用も可能であると考えられる。
 反射に関しては入力、出力の問題もあると考えられるので、一概に言えないがVF・VE未実施の病院、施設ではSAが起こっているのか分かりにくい。そのため咳テストやSSPT以外にも言語聴覚士が実施できる、より精度の高い嚥下評価構築は今後の課題かもしれない。
 
 

コメント

このブログの人気の投稿

気管挿管後の反回神経麻痺

国家試験問題からの嚥下復習

大脳基底核と運動の関わり